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ロードバイク用タイヤ |
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Michelin Pro3 Race 700x23国内市場では、既にデファクトスタンダードな状態なんじゃない?の同タイヤ。Fulcrum Racing Zeroと共に使用。オレのロードにおける標準タイヤ。最初にチョイスした理由は、見た目。あとは重量、評判。色んな雑誌でも評価高いね。フレームが白に赤だったからホイールは赤にした。赤いタイヤを探したらこれになったってところ? チューブレスよろしく中央に寄せながら手で着脱が可能だが、新品時はちょっと硬くてタイヤレバーを使用。乗ってみて特徴は、消しゴムを擦り付けたようなグリップ感が常時発生していること。これが安心感に繋がっている。かといって、転がり抵抗が多いという感じはない。コーナーのグリップも問題ない。パンクは2回経験しているが、うち1回は金属を拾った。もう1回はよそ見による段差突撃(ホイールまで曲がったし)。傷こそ入るものの、これらから信頼性は高いんじゃないかと思う。 タイヤの中にパンク対策スリーブらしきものも入っている。右のいちばん上のImage。MTBタイヤからすれば、そこそこ磨耗は進行する。フロントは減らないが、リヤは相応に減る。が、想定範囲内かな。オレは距離乗らないが、乗る人は3ヶ月くらいで交換する必要があるかも?また、こだわりはないので前後ローテーションしてしまうオレ。これで延命。月間5-600km走行のオレ(他のバイク含む)だが、8ヶ月程度で「そろそろ換えないと出先でトラぶったりするといやだな」という感じになる。異例だが下記アルトレモ含めて、丸3年でタイヤ4セットってところ。うち3セットはこのPro3だ。2011現在、ついにアイボリーを採用! チューブはPanaのR-Airを永きに亘り使用していたが、今回ミシュランの軽量ブチルに変更。これはチューブ固有の問題か、装着時にたっぷりとパウダーを振り掛けたからか、新チューブにしたら乗り心地が不思議とよくなった。結果、空気圧もやや高めに出来る。R-Airはさすがに3年間使用したからか、古いタイヤの内側にへばりついていた。これはR-Airのせいではないけれど。 Continental Competition 28x22レース対応で使用しているタイヤ。Fulcrum Racing Speedに装着。そっちにも書いたとおり、ホイールなのか、タイヤなのか、チューブラーという構造なのか。何が寄与しているかよくわからんが、いい感じ。グリップ感、走行感、すばらしい。 リヤタイヤは不慮の事故で2本目(ガラス踏んじゃった:涙)となり新品なので山があるからか、雨のレースでも問題なく走行(大雨の富士スピードウェイの第一コーナー、しびれる〜)。Pro3もいいんだろうけど、なんだか違ったもっちり感がある。 他にもビットリアなどよさそうなものは存在しているようだが、Competitionから換える理由が今のところは見当たらない。換えてみたら、もっとよくなるかも?という気にはあまりなっていない。もう1本、在庫持ってるし...。問題は価格でしょう。1万円越え。 Schwalbe Ultremo R 700x23Pro3にマケズ、多色展開をしている。赤が在るゆえ、購入。軽量であるなどスペックもよい。あんまし着脱してないから、よく覚えていないが、ふつーに装着したように思う。走行感は全く持ってスムーズで、Pro3ほど「いつも頑張ってグリップ」な感じではない。また、距離もわずかしか乗っていない(後述)ので、磨耗がどうか等はよくわからない。Pro3から換えてすぐに山登りしたが、軽やかさはいい感じ。 ただ、使用開始して2ヶ月程度でひび割れが多数発生。長距離走るので、トラブルがちょっと心配。表面的なものだろうと考えいつもどおり豊田市は稲武の山を目指していたら、タイヤの一部がもっこり!まずいとばかりにUターンするが、暫くしてパン!とバースト。あらー、タイヤが派手に裂けている。ってことで、2時間歩いて戻り、途中でようやく会社のメンバーに拾ってもらった。 結果、5ヶ月で外してしまった。2011年現在、R1ってのとDDってのがあるらしい。対策がなされたっぽいね。よく考えたら、かなり軽量なタイヤでもあるので、オレのゾンザイな使い方にも問題あるんだろうけど。
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11/03/26