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Fulcrum Racing Speed 2008 |
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w/純正セラミックベアリング Racing Zero同様、またもFulcrum。本来であればZeroで全く問題ないにも関わらず、保有。噂に拠れば、ハイトがあるホイールは空力特性に優れ、走るのが楽なんだそうな。それの確認、自らのモチベーション維持向上、プラシボ試験のために購入。 乗った感じだがタイヤのせいかホイールのせいか定かでないが、Zero+Michelin Pro3の組み合わせとは違った感じがある。まず、乗り心地に角がない。Zeroは8bar程度で使うことが多いが(リヤ)、Speed+Continental Competitionで11-12barで使用した場合、Zeroよりも明らかに乗り心地がいい。カーボンの振動吸収性と、やはりZeroに比べてやわらかいようだ。ブレーキパッドの間隔が狭い状態でダンシングすると、ホイールとブレーキパッドが接触して音がする。 また、たった150g程度だが、軽い気がする。さらに、確かに空力特性はいいようで、風上に向かって走るケースでもZeroの時より受ける影響が少ないようで、普段より巡航速度が上がる。横風に弱いのではないかという見方もあるが、それは感じたことがない。 MTBレースに加え2009年以降はロードバイクのレースやらイベントやら出始めたこともあり、サーキット、ヒルクライムとイベントに大活躍。特にカーボンの痛みなどもなく、思ったより信頼感高い。総括すると、いやらしい大人の、ずるい、道具。んふふふふ。 ¥294,000(たぶん)11年モデルは¥257,250 1325g 2010/3中古購入 |
11/05/01