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ツールド妻有2013
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参戦は北陸地区、三連戦の最終回。 色んなイベントに出てきたのだが、昨年初めて出てみて、異様なまでに好感を持ったこのイベント。ルートもバラエティに富み、ASでも色んな食べ物が出てくるし、さらには沿道の方々がわざわざ家から出てきて、椅子まで持ち出してきて、座って応援してくれているのである。こんなイベントは他に無い。感動すること請け合いだ。と、最初から結論みたいになってしまったが、これは事実だ。ということで、エントリー。 ジャージについては、昨年の頁を参照されたい。 なお、これまた本番は前日の飲み会で、その後のアトラクションとしてのサイクリングイベントであった。 移動今回は、名古屋組は一人ではなく、くっさんとCくん、オレの3人。コースがあまりにハードなので、走れそうなメンバーだけに声を掛け、参加したのだ。バイク3台をバモスに積んで、一路十日町市へ。本当はもっと沢山のメンバーで参加したいが、エントリーが早く締め切られるのでハンドリングが必要、オレの車は3人までなので、それ以上になると車持ちが不可欠になること、そして書いた通り、山岳150kmくらいは楽に走れるメンバーであることが必要、と、ハードルが実は高い。 さて受付を済ませ、その後個人的に行ってみたい「大地の芸術祭」のいくつかの展示物を。「再構築」「マッドマン」などを見る。この十日町市はトリエンナーレの町でもあるが、常設されている芸術品があるのだ。これらを見て回るのも、楽しそうだ。もう少し、ゆっくり来たいなあ。 本番?さて、現地のかるびどん、富山のまぁさん、くのうさんと合流。総勢6名。 1軒目。なんと、チェーン店の養老の滝だ。しかし、ここを選んだのは訳がある。他にも沢山魅力的なお店がこの十日町市にはあるが、この養老の滝は美味く、また地元の食材が沢山ある。さらに、安い。既に、酔う。 2軒目。Zikka。ここはバー風なお洒落な居酒屋。陶器が販売されていたり、昔の学校の机、椅子が使われていたりして面白い。実家のようにくつろいでね、ということらしい。 3件目。玄海。十日町のソウルフードといわれるカルビクッパを食する。ふらふらで宿へ。やどは、「しみず」だ。 余興?さて、ツールド妻有当日。昨年は外の駐車場に車を置いたが、今回は中に入ることが出来た。のんびりと準備。昨晩飲んだ割には、あまり二日酔いではない。ちょっと胃腸の調子が悪いけどね。さて、スタート。スタートは10人程度ずつだ。身内は5人。オレが先頭で徐々に速度を上げる。沿道でみんなが手を振ってくれる。さらに、みんなお揃いの黄色いうちわを持っているのだ。この辺り、十日町市観光課のNさんのアイディアと思うけど、なかなかやるね。さて、郊外に出ると早速登りだ。素晴らしい景色。栄村と景色の感じは共通している。最初の、橋の近くのAS。バナナ他を補給。 その後も登って、下って、登って、ベルナティオ。景色いいね。 さて、昨年に引き続いて今年もオレはアウターで全て走ることにしていた。あまり意味は無いが、ちょっと心肺よりペダルを回す方に負荷を掛けようと思って。今回は走れるメンバーが揃っているので、心配なくがんがん行く。まぁさんが、登りで死んでいた以外は(笑)、みんな登りも平地も下りもこなす。これはよいチームだ。途中、平地でCくんが引く。やつは速い。速すぎて、着いて行くのが大変だ。というか、そこまで速く走らなくてよいよ!といいつつ、彼は自滅したのだった。ははは。今回も、棚田の近くのASでは生の茄子を食べてみたり、色々と面白い食べ物が。山の中でも、家の近くでは応援が。あー、そのきつい登りで応援されると手が抜けない、なんてね。 昨年もあったのを覚えているが、嘘みたいな急角度の道も。みんな歩いていたが、それは正解。自転車は、押して歩くのがいいんです。といいつつ、アウターしばりなオレはそこをなんとかアウターで登ってみた。きつすぎて、顔面がぴくぴくしたのは、内緒だ。 と、その他の平地なんかも飛ばしまくり、結構早く戻ってきたんじゃないかな?途中と、最後にガリガリくんももらったし! 感想FBに同じことを書いたが、国内サイクリングイベントの最高峰だ。ありえないコース、ありえない景色、ありえないAS、ありえない飲み屋、ありえない応援。十日町最高!
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まだ元気。 その後はこうなる。 これは3軒目? 最高じゃ! いいですな。 ここに写っていない人は残念、足切り!お疲れ様でした。 |
13/09/28 Update