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2013つくでMTBカップ春 2h耐久レース
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イントロつくでMTBというのは非常によい活動だと思う。作手村を中心に活動をしてきたらしいが、この中からエリートライダーが育ったりしているという。すばらしい。キッズレースを見ていても、みんなうまいのだ。これは教える人たちもまた上手ということだろうね。 ただ、ローカルな活動なだけに、レース会場も非常にローカルで、知っている人しかそこに到達出来ない、一度行けば分かるんだけどね。初めて行った時は、集合場所がどこか分からず右往左往することになる。そこに何台か車がやってきて、とても人が入ってくとは思えないトンネルに消えて行く。すると...あった!となる。これは、表現方法を少し考えれば済む話なので、是非お願いしたい。 しかし、関係の方々が地元の理解を得てここまでやっているというのは、本当にすばらしい。 前日作手村というのは、現在は新城市と合併している。新城にはうちの会社の工場があって、そこには同期で悪友のタニという男がいる。彼と合うと、意味もなく二日酔いになるという現象が発生する。今回もテキーラが出てきて、飲酒量はそうでもないが胃腸をやられることになった。飯田線の線路で遊んでいてデジカメも落としちゃったし。でも、桜が本当に綺麗だったなあ。 当日朝という状況で、6時に起きて現地に向かう。タニが気を使ってパスタまでゆでてくれた。ありがとう!現地で設営を手伝う。これがよいのだ。雨がぱらぱら降っている。テントの中で待機する。試走の時間。うーん、まだなんとか乗れるけど、という状態。 機材今回、レースには初投入のCarbonal。ホイールはカーボン、コンポーネントは全てXTR98。最強なんだが、タイヤだけは失敗した。前後ともScwalbe Racing Ralphを付けっぱなしだったのだ。このタイヤは素晴らしいが、雨の中、しかも殆どが泥のコースだとこれがなかなか苦しい状態になるのだった。 レースレースは2時間耐久、オレはソロ。殆どの人はソロだ。早速スタート。相当ダッシュ出来る人たちは先行させ、その次くらいで淡々と走る。これはいつも通りだね。最初30分くらいはひたすら前を追うんだが、雨が酷くなってくる。コース全体が田んぼのようになってきたぞ! 子供達は、既に押し歩いていたりする。大人達も、そうだったりする。オレは、グリップしないタイヤ、まともに走り抜けられない路面に手を焼いていた。そしてとうとう、自動ブレーキが掛かるまでになってきた。タイヤに泥がまとわりついてファットタイヤのように太くなってくる。そしてタイヤとフレームの間に泥が堆積して、タイヤが回らなくなるのだ。その度に止まって、フレームから泥を書き出してまた走る。その繰り返し。 過去、雨のレースはあったしスリッパリーで困ったことも沢山あった。しかし、ここまでまともに走ることが出来ないレースになったのは初めて。これは貴重な経験だったかも。 しかし以前走っていたので、コースはすんなり頭に入っている。それだけに惜しいコンディションだったかな? ということで、Imageを見て察して頂きましょう。 リザルトうーん、まー真ん中あたりの、どうでもよいところかな?まだプッシュせねばならないけどね。9/28ね。 http://connect.garmin.com/activity/291078250 |
アップにするとこんな感じ。フロント変速できたのかな?リヤは問題無し。 9/28か。もう一つかな?
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13/06/09 Update