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第11回スズカ8時間エンデューロ秋SPの、6時間耐久レース@鈴鹿サーキット2010年10月23日 |
エントリー日も経っているので、手抜きで簡単に。 我がチーム、Baka Torqueの面々は、妙に長距離走ることが出来る。24歳?から51歳?まで、みんな延々と150kmくらい平気で走る。謎だ。どちらかと言うとお遊びツーリングやらで楽しんでいるが、それぞれレース活動も行っている。ヒルクライムを得意とし全般的に走れる坂バカ君、クリテリウムやスプリントを得意とするくのっちなど、走れるメンバーはそれぞれ活動している。オレはごそごそと一人でMTBで遊んでいたりする。 そんな中、みんなで遊ぼうぜ!となるのがこの手のエンデューロだ。前回のシマノ鈴鹿同様、みんなで鈴鹿に乗り込む。今回は我が社の名古屋以外の拠点の面々もやってきたりして、なんと4チーム15名、23日の6時間にエントリー。駐車場もピット裏を予約。 4チームある中で、トップガンチーム?を一つ作った。それが「BakaTorqueその2」。若い衆に任せようと思っていたが、みんながのんびりチームがいいというのでオレもこのチームに入らざるを得なくなった。目標は、エントリー数の2割とした。 当日スタート前前回、1日で開催された時、朝ピットへ入るのに行列を作ったと言う。よって余裕を持って現地入り。車は上記の通りすんなりだ。ピット入り口は5:30から空くということで若い衆が並ぶ。すぐにいい場所を確保出来たとの連絡。ぶらぶら行くと、確かに真ん中の最前列。15名に程よいスペース。5:40頃から試走までの間、寝る。幸せ。試走は6:15からだったと思うが、終了間際まで寝る。試走は1周だけ。終わって、また寝る。スタートは9時だっけ。スタート直前まで寝る。 レーススタートは坂バカ君。彼は経験をきちんと積んでいるが、ヒルクライムレースが多いので、「マスドスタートの練習も積まないとダメだ」と、よくわからない理由で任命。坂バカ君→KD→にしわっきー→くのっち、で回す。基本は3周ずつ。レース詳細はあとで出てくるデータ通りだが、最初4周、坂バカ君がしっかりと先頭集団にくらいつく。 2番目のオレがバトン、というか計測チップを受け継ぐ。集団を意識して、ピットから全開で飛び出すが、やっぱりかなり前方に行ってしまった。全力で一人で追う。全然縮まらない(当たり前)。1周走ってあきらめた。しっかりと単独走モードに入る。始まったばかりでまだハイペースの周回遅れの人等はいないので、頑張る。にしわっきー、くのっちも安定して走るが、にしわっきーは頑張りすぎて足がつってストップあり。 その頃、BakaTorqueその1チームは全く問題なく、淡々と11-12分で走り続けていた。妙に安定している。わざわざその1の大将がストレートを抜ける時にギャラリーしている我々に寄ってきて「あいつ足つりよったで」と報告してから走り去って行った。余裕である。 レース後のんびり片付け。全くトラブルはなし、天候もOK。ロードバイクのレースって楽、と毎回思う。服を着て、抽選会をチェックに。我がメンバーは一人も当たり無し。 サーキットから「白子ストーリアホテル」へ移動、目の前の居酒屋、AEONでおやつ、ホテルでとっとと寝る。今回は「日帰りも出来ますよ」と言っておいたのに、誰一人として帰らない。そう、飲酒が主目的だったようなのだ。8時間レースだと日曜日で、帰らなくてはならないが土曜の6時間なら遊べる、ってわけだ。ネットでも出てくるお店に行った。安価でうまかった。最後、ラーメンまで食べたぞ。 翌朝はメンバー1名がさらに8時間に出るのでホテルから自走で行ってもらった。他のメンバーはぶらぶらと朝食、9時ごろのんびりと帰路へ。 リザルトhttp://suzuka8h.powertag.jp/2010/result/autumn/ 6時間ロード 24/394位 うん、いいんじゃないですか?目標以上だ。下のリンク。オレが走ったときの順位は...19-18-23,22-21,24-23-24-24ってところだ。じりじりっと落ちてる感じだなあ。このリザルトを見て、坂バカ君が「来年はもっと上位を目指しましょう!」と言ってきた。他の面々は若いけど、オレはムリかも?といいながら、こっそりとその後負荷の高いトレーニングを続けていたりするのであった。どこまで伸びるかな? 感想他このページの右下の記念撮影をしていたら、オフィシャルのカメラマンの方が来て「撮っていいですか」と。もちろんどうぞ!と言って撮ってもらったが、びっくり。こんなことになっていた。なんとまあ。多くの方々ははじけたImageだったと思うんだが、うちらだけ妙に統制の取れた、シブい?Imageになったからだろうか。ところでKDデザインのこのジャージ、もっと地味に作ったつもりだったがピンクが思いのほか明るく、蛍光状態なので遠目に見ても誰が走っているかわかるという利点もあった。 レースは、列車がいないときは全開で走ったり、列車から飛び出してみたりと色々なこともやってみた。面白かったしよかったんじゃないかな。 ところで、翌日8時間を走った坂バカ君から聞いたが、8時間がメインであるため人が凄く多く、朝の場所取りが大行列だったらしいので注意が必要。レースは列車が沢山出来るので楽だった、とな。(とはいえ、8時間はあるのでしんどいことはしんどいね。) ってことで、上を目指す為に何をしなくてはならないかがわかった1日でした! |
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11/06/09 Update