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Furide presents
富士チャレンジ200 @富士スピードウェイ 2010/10/09


エントリー

何故か書き忘れ、約半年経って記述中。だから内容は手抜き。

これについては、昨年は一人で100kmにエントリー。まあまあのリザルトだったと自分では思った。100kmを2時間47分と、無難。Fulcrum Racing Speedのシェイクダウン。73位/612人とこれも無難。じゃ、今年はもう一発行きますか、とBaka Torqueのチームメイト、坂バカ君と二人で200kmにエントリー。6月に富士スピードウェイに行ったときは前泊だったが、今回は硬派に朝1:30に待ち合わせて御殿場へ走る。

ヤツは走れると思うが、オレはスピードがないので、200kmという距離自体はは大したことないが7時間のクローズに差し掛かる可能性がある。100kmの時はドライで走り放題だったし、あの「峠」も100kmくらいならダンシングで行けた。これが200kmとなると、オレには脅威になる(事実、そうなった)。単純に倍では5時間半。しかし。

レース

コース詳細は別ページにて。

まず、天気予報は雨。当日も朝からぱらぱらと雨。しかし!スタートする寸前、一瞬晴れ間が!
しかし...。

それも束の間。あっという間に雨が降り始める。後半に向けて、どんどんひどくなる。オレは1時間に1回程度トイレストップをしていたんだが、その度にピットで「もうダメ、オレ走るのやめる」という会話が増えていく。そりゃそうだわ。最初の100kmを走った時点で既に3時間をとっくに経過。雨で流石にオークリーでさえ曇り始め、また有用なパールイズミのレインキャップも透明なひさしの部分が曇り出す。これらの対応でなかなか疲れてしまう。ディスクブレーキではないので、ブレーキは全然効かない。第一コーナーで、毎週おっとっと、となる。その後の下りも、神経を使うのでばんばん飛ばすというわけにはいかない。

結果として、そんなに「しゃーっ」「ごごぉ〜っ」と走った感じがない。さらに、人の後を走ると水が掛かって気持ち悪いので単独走が多かった気もするなあ。

やっぱ、登りがしんどい>FSW。情けないが、ノーマルクランクを39X25をしっかりとインナーローで、後半は毎周回使いましたよ。今後はコンパクト、34X27で行くぞ

どちらかと言うと、勝負とかスピード、よりは根性の世界に入ってくる。根性だけはあるようで、てくてくと完走。今、改めてリザルトのPDFを見ているが、ほとんどの人がDNS(スタートせず)またはDNF。完走率ってめちゃくちゃ低くない?順位の最後が449。生き残りレースになっちゃったね。

坂バカ君は、全体的に走れるし登りも強いので、ストレート前の登りですーっと集団で抜いて行ってしまう。さすがだ。彼が5:45くらいなので、なんとその差1時間かあ。もう少し走れないとお話しにならないなあ。でも、こういうコンディションでもとりあえず走っていられる自分は認識出来た。

リザルト+感想

右側のImageを見て下さいな。とりあえずは353位/993人中、らしい。しかし半分程の方がやめちゃってるのね。それはそれで、正解かもしれない。
主催者側も、途中で「どうしようかなあ、短縮しようかな」と悩んだのではないかな。でもライダーに伝達が難しいし、なんとか最後まで。特に問題ない運営、運用だったと思う。しかし坂バカ君がEastonのホイールを履いてくると必ず雨だな...。


雨かあ。いやだなあ。

二人のバイク。紅白カラーと黒いホイールが何故かお揃い。

こんなもんでしょうね。より詳細はこちら。

 

11/07/11 Update