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グリムMTBフェスティバル 4時間耐久レース |
今回の参加はここ数年連続で出場しているこのグリムMTB。毎回、泊まりがけ=飲酒の為に行っていた。また、彦根城の城下町が好きでもあった。さらにはこのエリアに知っている面々がいて、なかえ&くつみみずくんチームで出ていたわけだ。そのメンバーが昨年なかなか集まらなかったため、into君を無理矢理参戦させたわけだ。今回はそのinto君も福岡に戻ってしまい不在、オレの周りのメンバーはロードバイクばかり。困った...。 ところが先日、ルイガノカップやら5月の王滝に出た時に一緒になったそえちゃん部長率いるTeam Zeroの方々に友達がいないという悩みを告白したところ、なんと混ぜてもらえることになった。よかった、またグリムを走ることが出来る。 さらに、チームは3人、Zeroの中で一番頑張るチームに入れてもらい、加えてチーム名もKD with Team Zeroと大変恐縮なネーミングにしてもらってしまった。次回は逆にしてもらおう...名前に恥じない走りというのは難しいものである。 ということで、オマケというかママコというかの参加なので、偉そうに書く権利はなく、チョイ書きなこの頁なのだった。 移動今回は現場に当日inだ。コースは頭に入っているので完熟試走の必要はない。昨年は事前調査が少なく、鈴鹿スカイラインが通行止めになっていてリルートしたが、今回はそれも織込み済み。ナビにもばってんマーク。よって、新名神でアプローチする。
右上のImageは、亀山JCTから新名神へ少し行ったところ。おお、なんだか凄くいい景色だ。この橋の作り方、凄く綺麗(環境アセスがどうなのかはわからんが)。森の上を浮かんで走っているような具合。早朝で車も少ないし、はっとさせられる。このあと土山で一般道へ。この一般道もなかなかよい。 次のImage。さわやかなローカルロード。前を走る車もほとんどいない。極楽。バモスのペースも上がるのだ。名古屋を出たのは、現地着6:30を狙って4:30に出たんだが、6時前に着いちゃった。 現地今回は、すっかりZeroの皆さんにおんぶにだっこである。タープを出した以外は、なんと飲み物まで分けてもらってしまった(自分の2リットル、飲んじゃったんだよね)。 右の丸いタープがオレがもってきたやつ。3チーム、116-118。ピットの場所は、交替後すぐに登り坂というところで、本当はこの手前の下りの勢いで走り切りたいところなダケに難しいところ。3人交代ではあるが、流石に横になって休む余裕はなし。 とりあえず2周、試走。走れないところは特にないが、やっぱり林の登りがきつい。また階段のよこに道が出来たので、階段をがたんがたんと降りる必要がなくなり、よくもあり残念でもある。試走では階段を降りたけど。 その後は開会式。トップのImageのように、相変わらずのまったりした雰囲気がこのレースの持ち味。しかしコースは大変。また地元の有力チームがかなり本気で取り組んでいることもあり、ハイレベルな戦いだし、今回もきっちり154チームのエントリーがあったようす。凄いね。毎回、ここに来たときは晴れているってのが凄い。 レーススタートはナンバー順、10台ずつ並ぶ。ということは116番目というか11列目スタートなのだ。とりあえず半分の60番くらいではピットに戻りたい。スターターのオレはちょっと張り切ってスタートラインに着いた。加えて、頑張りチームに入っちゃったので心地よいプレッシャーである。これはレース数日前から感じていて、気分と体を引き締めておいたのだ。 さあスタート。1周目、登りのアスファルトでサスを前後ロックアウトして前に出まくる...が、ここで無酸素運動をしすぎて疲れ切ってしまった。2周目はぽつぽつ人に抜かれるありさま。死にそうになりながら、さらにチームメイトに追いつかれそうになりながら2周クリア、続いてリョウさんが2周、そえちゃんが2周。2周はちょっとしんどいということで、オレは2周、2人は1周ずつを2回交代して計6周で回すことにした。このお二人、速い。詳細はリザルト通りなんだが、オレがなんとか40位くらいで戻ってきたら、2人が走ると10位ずつほど順位が上がるのである。これは凄い。 第1走で死にかけた以外は、あとは安定的に走ることを心がけた。コースも丁寧に走り、登りはちょっと頑張るがあとは足を自然に回していった。その中で、じわりと追い込むって感じ?自分が走る中で最後の周回は、かなりプッシュ。戻っても心拍を落とすためしばらく自転車にのっていた。(の割には、タイムはかわらず) なおこのお二人、速い。オレが15分弱のコースで、そえちゃんが13分台、リョウさんは10分台?で戻ってきてしまう。5月の王滝もリョウさんはあの大変なコースで丁度7時間ほど。体型もスプリンターな感じだ。オレが2周走ることでお二人は少しのんびり出来るので、オレなりに役に立った、ということにしておきたい。多分、1周でも2周でもタイム変わらないんだよね、オレ...。 ということで、あと1分で4時間という状況を迎えた。あと1分でコントロールラインを通っておかないと、そこでレースを終えなくてはならない。MCで番号がコールされる。なんと3チームともぎりぎりで通過!最後もう1周ずつ、各チーム走ることが出来たのだった。オレ自身はトラブルは基本的にないが、一度だけ登りでチェーンを内側に落としている。これは毎回起こしているんだよなあ。 リザルトすごい。まあ、オレの実力ではなくお二人の実力だが、過去ベスト。12/154!これは大変なことだ。強豪がひしめくので、これ以上上がっていくのは簡単ではない。見ての通り、上位5チームは別世界。オレももうちょっとプッシュ出来る体力を付けることにしたい。つくかなあ? http://www.hino-seinenbu.com/mtb_result10.htm
100番目あたりからスタートで60といいつつ、38まで来たのは頑張ったとは思うが、次に順位を落としたのがいかんねぇ。しかしそのあと40-30、31-23とアップしているのがポイントだ。さすが。オレ自身は1回目38-40、2回目も19-21と落とした。3回目は14-12と、ちょっと貢献? 9/5 1:34,24.9km,858kcal,av15.9km/h,167bpm,82rpm,mx43.2km/h,185bpm,150-130 5%,over94%,under1%,lap 15:25,14:46,14:24,14:42,14:48,14:53, |
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11/04/27 Update